自動車·ユーザーのセグメントとペルソナ

自社のユーザーは、実際にどんな人たちなのか

ペルソナは年齢、居住地、支出額で止まりがちで、人によって意思決定の仕方がどう違うかまでは見えません。

100件のインタビュー
1日招待からレポートまで
890件の根拠となる発言

ひとつのリサーチが、どう変化を生んだか

01

課題

新型 SUV には関心を持つ見込み客が多く集まり、チームは彼らがどんなグループに分かれ、それぞれ何を重視しているかを知りたいと考えていました。

02

リサーチの進め方

最近試乗した人に、家族構成、車の使い方、意思決定の仕方についてインタビューし、動機ごとにグループ分けしました。

03

わかったこと

子どものいる家庭は後部座席の広さを最も重視

61%
04

その後の変化

試乗に後部座席で過ごす時間を加え、営業担当は顧客タイプごとに説明を変えるようにしました。

app.heari.ai · リサーチレポートの例

新型 SUV の見込み客は、どんなグループに分かれるか

100件のインタビュー12分平均時間v3 固定済みリサーチャー確認済み
一言でいうと

見込み客はファミリー層、買い増し層、初回購入者の 3 タイプに分かれ、重視する点がまったく異なります。試乗はタイプごとに重点を変えるべきです。

主な発見
  • 61%子どものいる家庭は後部座席の広さを最も重視
  • 34%2台目として買い足す顧客は運転支援と車載システムをより重視
  • 27%初めて車を買う若年層は乗り出し価格と維持費をより重視
アクション提案
  • 1試乗に後部座席の体験を加え、店舗にチャイルドシートを用意
  • 2買い増し層に運転支援を体験する専用試乗を用意
  • 3見積もり時に乗り出し価格と 3 年間の維持費を提示
リサーチの概要:方法 · サンプル · 限界

方法

最近試乗した顧客に、家族構成、クルマの使い方、意思決定の過程をインタビューし、動機ごとに分類しました。平均 12 分。

サンプル

直近 30 日に試乗した見込み客 100 人:ファミリー層 58 人、買い増し層 24 人、初めての購入者 18 人。

限界

3 つのグループはインタビュー内容から分類したもので、比率は市場全体の構成を表しません。すでに契約した顧客にはインタビューしていません。

優先度 高主にファミリー層

子どものいる家庭は後部座席の広さを最も重視

61%
61 / 100 人
根拠となる発言
反例

「後部座席は十分です。燃費のほうが気になります。」

回答者 160 · ファミリー層 · 01:50
優先度 中主に買い増し層

2台目として買い足す顧客は運転支援と車載システムをより重視

34%
34 / 100 人
根拠となる発言
反例

「派手な車載システムは要りません。使えればいい。」

回答者 165 · 買い増し層 · 01:20
優先度 中主に初回購入者

初めて車を買う若年層は乗り出し価格と維持費をより重視

27%
27 / 100 人
根拠となる発言
反例

「少し高くても構いません。見た目が気に入ることが大事です。」

回答者 180 · 初回購入者 · 01:40

各提案は一つの結論に対応しています。実施後は右側の指標で結論が正しいかを検証します。

提案根拠となる結論見込まれる効果検証指標検証状況
1試乗に後部座席の体験を加え、店舗にチャイルドシートを用意61 人が後部座席を最も重視ファミリー層の契約率実証済みファミリー層の契約率 14% → 19%
2買い増し層に運転支援を体験する専用試乗を用意34 人が車載システムと運転支援を重視買い増し層の契約率検証中買い増し層の契約率 11% → 13%
3見積もり時に乗り出し価格と 3 年間の維持費を提示初回購入者は総額を最も重視初回購入者の見積もり後の転換率未実施

回答者100人のうち各テーマに触れた人数(1 人が複数に触れる場合あり)。色が濃いほど、その層の中で触れた割合が高いことを示します。

テーマ合計ファミリー層58人買い増し層24人初回購入者18 人
後部座席と室内空間58
4684
運転支援と車載システム36
12186
乗り出し価格と維持費31
10516
外観デザイン24
1068
ブランドの評判17
953
子どものいる家庭は後部座席の広さを最も重視
子どものチャイルドシートを付けると、後ろにはもうほとんど誰も座れないんです。
回答者 055 · 子ども2人の家庭 · 02:36055
週末はよく祖父母も連れて出かけるので、後ろに3人だと狭すぎて。
回答者 101 · ファミリー層 · 03:01101
試乗のとき、営業の人が後部座席に座らせてくれなかったんです。家に帰ってから気づきました。
回答者 126 · 初めての購入 · 04:05126
反例
後部座席は十分です。燃費のほうが気になります。
回答者 160 · ファミリー層 · 01:50160
2台目として買い足す顧客は運転支援と車載システムをより重視
普段の足になる車はもうあるので、今回は運転支援がもっといいものがほしいです。
回答者 140 · 2台目の購入 · 02:50140
車載システムの動きがもたつくなら、検討すらしません。
回答者 158 · 2台目の購入 · 01:58158
反例
派手な車載システムは要りません。使えればいい。
回答者 165 · 買い増し層 · 01:20165
初めて車を買う若年層は乗り出し価格と維持費をより重視
総額が手頃で、必要な装備がそろっていれば十分です。
回答者 171 · 初めての購入 · 02:14171
反例
少し高くても構いません。見た目が気に入ることが大事です。
回答者 180 · 初回購入者 · 01:40180
質問を選ぶと、heari がインタビューをもとにどう答えるかを確認できます。回答の一つひとつの記述に、発言の ID が付いています。
子どものチャイルドシートを付けると、後ろにはもうほとんど誰も座れないんです。
回答者 055 · 子ども2人の家庭 · 02:36055
週末はよく祖父母も連れて出かけるので、後ろに3人だと狭すぎて。
回答者 101 · ファミリー層 · 03:01101
試乗のとき、営業の人が後部座席に座らせてくれなかったんです。家に帰ってから気づきました。
回答者 126 · 初めての購入 · 04:05126
普段の足になる車はもうあるので、今回は運転支援がもっといいものがほしいです。
回答者 140 · 2台目の購入 · 02:50140
車載システムの動きがもたつくなら、検討すらしません。
回答者 158 · 2台目の購入 · 01:58158
総額が手頃で、必要な装備がそろっていれば十分です。
回答者 171 · 初めての購入 · 02:14171
後部座席は十分です。燃費のほうが気になります。
回答者 160 · ファミリー層 · 01:50160
派手な車載システムは要りません。使えればいい。
回答者 165 · 買い増し層 · 01:20165
少し高くても構いません。見た目が気に入ることが大事です。
回答者 180 · 初回購入者 · 01:40180

インタビューガイド

1
購入ニーズ

主な質問今回の車は主に誰が、どんな場面で使いますか?

深掘り家族の人数とよく行く場所

2
試乗の感想

主な質問試乗中、どの瞬間に迷いましたか?

深掘り具体的な道路区間や座席

3
比較対象

主な質問ほかにどの車を検討していますか?

深掘り相手のどこに惹かれているか

4
契約の条件

主な質問どんな条件なら契約しますか?

深掘り価格、装備、それともサービス

回答者の構成

ファミリー層
58人
買い増し層
24人
初回購入者
18 人

直近 30 日に試乗した見込み客 100 人:ファミリー層 58 人、買い増し層 24 人、初めての購入者 18 人。

このセクションには行動データ(例:ThinkingAI TE / AE)が必要です。行動データがなくても、レポートのほかの部分はそのまま機能します。

回答者の発言

「車載システムには特にこだわりはありません。」168

行動データが示すこと

試乗中、車載システムと音声操作に 14 分を費やし、試乗時間の半分を占めた。

回答者の発言

「価格は問題ではありません。」178

行動データが示すこと

公式サイトのコンフィギュレーターで下位グレードと中位グレードを何度も切り替え、見積もりを 9 回比較した。

100 人中 17 人は発言と行動が一致せず、主に価格と車載システムの重視度に関するものでした。

このリサーチで使った heari の機能

調査設計

意思決定に沿ったガイド

ガイドは家族構成、車の使い方、意思決定の過程をカバーし、顧客タイプの整理に備えます。

リアルタイムインタビュー

音声インタビュー

顧客は音声で回答し、AI は具体的な道路、座席、比較した車種まで深掘りします。

インサイトレポート

顧客タイプの整理

ファミリー層、買い増し層、初回購入者の 3 タイプに整理し、それぞれ原文と典型的な経験を示しました。

検証ループ

顧客タイプ別の契約率

試乗の流れを変えたあと、顧客タイプ別の契約率で分類の有効性を検証します。

ユーザーはどんな人たちか、本人の言葉で聞く

セグメントに関する問いから始めましょう。heari でさまざまな層にインタビューし、ペルソナをまとめます。

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